継続するって難しいよね。
そうなんだ。。。
僕は勉強をはじめても途中で諦めちゃうことがあるんだ。
そんな君の為に、今回はウォーレンバフェットからグローバルマインドを学んでいこう!
ウォーレン・バフェットってどんな人?
「投資の神様」や「オマハの賢人」とも呼ばれるウォーレン・バフェット氏はどんな人なのでしょうか?以下の表はバフェット氏の簡単なプロフィールです。
生誕 | Warren Edward Buffett 1930年8月30日(93歳) アメリカ合衆国 ネブラスカ州オマハ |
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住居 | ネブラスカ州オマハ |
国籍 | アメリカ合衆国 |
教育 | ウッドローウィルソン高校 |
出身校 | ペンシルベニア大学[1]ウォートン・スクール ネブラスカ大学リンカーン校 コロンビア大学ビジネススクール |
職業 | 投資家 |
活動期間 | 1951年– |
ウォーレン・バフェット氏は、四半世紀以上にわたり世界長者番付トップ10に君臨し続ける資産家であり、同時に優秀な投資家でもある。
驚かされるのは、わずか11歳で投資を始めたという事実。しかも、その結果としてたった一代で巨万の富を築き上げたのだから、稀代の資産家、投資家として長きにわたり語り継がれているのも当然なのです。
しかもそれだけの実績を持ちながら、彼に傲慢さは微塵もない。その証拠に慈善事業にも熱心で、2010年にビル・ゲイツとともに寄付活動「ギヴィング・プレッジ(The Giving Pledge)」を開始したことでも知られています。
私生活にも彼らしさがあり、ネブラスカ州オマハ郊外の質素な家にいまも住み続け、服装にも無頓着、食事についても「腹を満たせればいい」という考え方。ジャンクフードも大好きで、まさに子どもがそのまま大きくなったような感じなのです。
ですが、それでいて教育には熱心。甘やかすことは子どものためにならないという信念のもと、3人の子どもを厳しく育て、成功へと導いてもいます。
素敵なお人柄が伝わってくるね。
そんなウォーレンバフェット氏のマインドを覗いてみましょう!
目標達成法
1・仕事の目標を25個書き出す
目標を明確にする第一歩は、それらを紙に書き出すことです。あなたの中で漠然としている考えを具体化することは、目標に対する意識を高めます。
2・何が重要かを考え、最も重要な5つの目標に⭕️をつける
25個の目標の中から、自分にとって最も重要な5つの目標を選びます。これらは自分にとって本当に大切なことを見極めさせてくれます。
3・余計な目標には関わらない
残りの20個の目標には、これから関わらないと決めます。なぜなら、これらの目標に取り組むことで最も重要な5つの目標に集中できなくなってしますからです。
なんでもいい。とりあえず目標を25個書き出してみて!
人生の4つのヒント
以下はウォーレン・バフェット氏が大切にしている、心理学的・脳科学的にも根拠のある人生のヒントです。
1・自分の道を選ぶ勇気を持つ
自己決定理論は、自分の選択や意志が自己成長、健康、幸福感に寄与します。自分で選択をすると、報酬系の中心である脳の側坐核が活性化し、喜びや満足感を引き起こします。
2・読書を習慣にする
読書は心のエクササイズであり、想像力を鍛え、共感力を高め、ストレスを減少させることができます。また、読書は脳のいくつかの領域を活性化します。特に左前頭皮質は言語理解と情報処理に関与しており、これらの領域は読書を通じて訓練され、活性化します。
3・投資は自己教育が鍵
継続的な学習は自己効力感を高め、自己成長、脳の神経可塑性を促進します。特に、前頭葉は、問題解決や意思決定などの高次脳機能に関与しており、学習を通じてこれらの能力が強化されます。
4・いい仲間を持つ
社会的なつながりは幸福感、健康、長寿に貢献するという研究結果があります。また、人間関係を築くとミラーニューロンと呼ばれる脳の部分が活性化し、他者の行動や感情を理解する能力を強化します。
ウォーレンバフェットの名言から英語を学ぶ
ウォーレンバフェット氏は素敵な名言も数多く発信されています。その中でも私が特に素敵だなと感じた名言を紹介しつつ、英語も学んでいきましょう!
I just sit in my office and read all day.
私はただオフィスに居座り一日中読み漁っているだけですよ。
ウォーレンバフェット氏を知っている方はご存知だと思いますが、彼は大の読書好きです。読書をするためだけのスケジュールを作り引きこもるほど。1日に読む本の量は500ページとも言われています。
Risk comes from not knowing what you’re doing.
リスクとは自分が何をしているかわかっていない時に訪れる。
ウォーレンバフェット氏は価値が理解できない商品や会社に一切お金を支払うということをしないと言います。例えばこれだけ世の中にスマートフォンが普及している中、『これで十分だし、安いから』という理由で、彼はいまだに折りたたみの携帯を使用しているのです。
It is not necessary to do extraordinary things to get extraordinary results.
並外れた結果を出すのに桁違いのことをする必要はないさ。
【necessary・必要】【extraordinary・並外れた】【results・結果】
量より質といったところでしょうか。英語の勉強でも言えることですが、何年も勉強をしているのに全く話せない方もいれば、半年で英会話を習得する方もいます。桁違いの量をやるより考えながら行動することが大事だということなのですね。
I measure success by how many people love me.
私はどれだけの人が私のことを愛してくれているかというものさしで成功を評価します。
成功とはいくらお金を持っているかというものではないですよね。私が好きな沖縄の曲の中にこんな歌詞が出てきます。【お金で心を捨てないで。本当の花を咲かせてね。】お金に目がくらんでしまうと、それよりも大切なものを逃してしまったり、道を踏み外してしまうということなのでしょうか。
まとめ
今回の記事では、ウォーレンバフェット氏のマインドを一部まとめてみました。
想像していたよりずっと簡単なことに感じたよ。
いいところに気づいたね!
成功者の多くは当たり前のことをきちんと続けているだけだとよく耳にするよ!
ウォーレン・バフェットの目標達成法は、誰でも簡単に始めることができる手法です。25個の目標をリスト化し、最も重要な5つに集中することで、成功への道を切り開いてみませんか?
今日から始めることで、あなたの人生やキャリアが新たな方向へと進展するかもしれません。
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